T-Rexの紹介
。
2018/01/24
2018/01/22
FreedConn T - Rex インカム紹介
■パッケージ
パッケージ。
裏側。
パッケージを開けると、大きなマニュアルが最初に入っている。そして、インカム本体。
■マニュアル
マニュアルはかなりの厚さ。
ただし、厚い理由は、各種言語に対応しているから。なんと8か国語にも対応している。
日本語もある。
ちゃんと読める。
保証書も付いていて、保証期間は2年。でも、中国なので対応は無いと考えた方が良いかもしれない。
■本体
本体。SENAの S20そっくり。回転ダイヤルは、回すのではなく時計回り/反時計回りにねじるといった操作で使用する。おそらくSENA S20も同様だろう。
ダイヤルの真ん中が多機能ボタンとなっている。
ちなみに、インターネットでの情報では、形状の似ているSENAのインカムとは、接続できているようだ。ただし、ユニバーサルモードという他機種と接続するモードなので、本来の1000mなどの長距離での通話は難しいかもしれない。接続方法は、日本語では無いが以下のビデオが参考になる。
下部に見えるのは接点で、ヘルメット取りつけブラケットと接触する。ブラケットに、マイク・スピーカーやAUX端子、イヤフォン端子などが付いている。
調べたところ、SENA S20と似ているのは形状だけで、端子の数が異なるので互換性は無い。
裏側。銘板が付いている。
右端側面ある楕円形のボタンは、電源ボダン。
さらに、下面に充電ポートが付いている。本体はブラケットから取り外せるので、これだけを取り外して充電できるので便利。
充電ポートは、microUSBと汎用性が高い。ちなみに、ACアダプタはするが、端子は日本と互換性が無いので、アダプタが無いと使えない。
ただし、microUSBケーブルが付属するので、スマートフォンのACアダプタや、パソコンのUSB端子で充電できる。上の写真の充電端子部(microUSB)を見るとわかるが、奥まっているので、付属のmicroUSBケーブルを使って充電しないと、上手くはまらないことがあるので注意。
アンテナが立てられるようになっている。これも、SENA S20と同じ。
取りつけブラケット。ヘルメットを挟んでネジで止める。貼り付けには対応していない。四角い穴の中の端子は、スピーカー・マイクとの接続端子。こちら側が内側になる。六角ねじを外すと二つに分かれる構造。ヘルメットの端に挟んで取り付ける。
そして、こちらが表側。
前側に、AUX端子。2.5mmの4極端子となっている。説明書によると外部機器や、マイクなとが接続できる。また、KENWOOD製トランシーバーが接続できるPTTスイッチが付いたケーブルが付属しており、それはこの2.5mm端子に接続する。
後ろ側にも、端子があり、3.5mmの3極端子となっている。こちらはイヤフォンが接続できる。インカム本体をこのブラケットに刺して、例えばスマートフォンとBluetooth接続し、この端子にイヤフォンを繋ぐと、音が聞こえる。もし、付属のスピーカーやマイクが使いたくない場合は、ここにつないで使えることを意味する。マイクはAUX端子につなぐものが付属している。 また、イヤフォン端子の上にある金属の丸いボタンは、インカム本体のリリースボタンになっている。
イヤフォンを刺して、スマートフォンとBluetoothでペアリングして使ってみたが、Bluetootのイヤフォン変換器として使える。
■付属品
付属品。左上から、PTTスイッチをグリップに取り付けるベルクロバンド、スピーカー取りつけのベルクロシール4枚。AUX端子用マイク、そして右端はスピーカーとマイク。スピーカに直接マイクが付いているタイプ。その左は、AUX端子用2.5mmから3.5mmオス変換ケーブル、六角レンチ、PTTスイッチ付きのトランシーバー用ケーブル。最後は、充電用microUSBケーブルだ。
これがトランシーバーと有線接続するケーブル。
ツーリングで使っているアルインコのトランシーバーとは、微妙に端子間距離が異なる。無理すれば差し込むことも出来るが、方式が全く異なるので、接続しても使えないし、逆に故障の原因となるので、差しこまないように。このケーブルについては後ほど取り上げる。
■ヘルメット取り付け
ヘルメットの内装をはがして、耳のところにスピーカー用のベルクロシールを貼り付ける。
それに、T - Rex 付属のスピーカーを貼り付ける。
マイクが付いてるので面倒かもしれないと思ったが、意外にすんなり取り付けできる。
ブラケットは、二つの六角ねじを外して二つに割る。
薄い裏側をヘルメットの隙間に差し込む。
そして、表側をかぶせて六角ねじを止めて取り付け完了。ちょっとケーブルの向きが良くないが。
■トランシーバー用ケーブル
トランシーバー用ケーブル。
端子は、3.5mmと2.5mmの3極。
常用しているアルインコのトランシーバーには取り付けできなかった。
アルインコとは互換性が無いが、KENWOOD製のトランシーバーとは接続できる。
このように接続も上手くいく。
PTTスイッチを押すとアルインコのトランシーバーが反応して通話状態になる。
トランシーバーとBluetooth接続は同時利用が可能となっている。
さっそく試してみた。 MP3プレーヤーに、いつもバイクで使っているBluetoothトランスミッターを繋いで、ペアリングしてみると、当然だがMP3プレーヤーの再生する音楽が聞こえる。その状態で、PTTスイッチを押すと、ちゃんとアルインコのトランシーバーと通話できたのだ。 つまり、同時に使用できるということだ。しかも、両方同時に聞こえる。
Bluetooth接続はインカム同士を含めて3台まで同時に接続できるが、これらは切り替えになり、同時には聞こえない。AUX端子経由のみ同時に聞こえる仕様。
■操作方法
簡単な操作方法を記載しておく。
・電源を入れる。
背面にある楕円形のボタンが[電源ボタン]。ここを長く押し続けると電源が入り、スピーカーから「Power ON」と聞こえる。
・電源を切る
背面にある楕円形のボタン[電源ボタン]を長く押し続けると電源が切れる。スピーカーから「Power OFF」と聞こえる。
・初期化
電源が入っている状態で、[電源ボタン]を8秒以上押し続けると内容が消去される。
・Bletooth機器との接続(ペアリング方法)
例としてスマートフォンとの接続方法を。電源が切れている状態から、T-Rexの[電源ボタン]を8秒以上長押しする。途中で「POWER ON」と聞こえても[電源ボタン]を押し続けると「Pearing」と聞こえて、インジケーターLEDが赤・青の交互に点滅となる。
次に、スマートフォンのBlueoothをONにすると、T-Rexが現れるので接続する。
・T-Rex同士での接続
2台のT-Rexはどちらも電源が切れた状態にしておく。
2台を近づける。
2台とも、[電源ボタン]を長押しすると「Pearing」と聞こえて、赤・青声後点滅ランプになるようにする。
その状態になったら、電源ボタンを放す。
片方のT-Rexの電源ボタンを軽く1回押すと、少しして2台が接続される。
また、8台との接続を実践しているビデオがあったので、記載する。
パッケージ。
裏側。
パッケージを開けると、大きなマニュアルが最初に入っている。そして、インカム本体。
■マニュアル
マニュアルはかなりの厚さ。
ただし、厚い理由は、各種言語に対応しているから。なんと8か国語にも対応している。
日本語もある。
ちゃんと読める。
保証書も付いていて、保証期間は2年。でも、中国なので対応は無いと考えた方が良いかもしれない。
■本体
本体。SENAの S20そっくり。回転ダイヤルは、回すのではなく時計回り/反時計回りにねじるといった操作で使用する。おそらくSENA S20も同様だろう。
ダイヤルの真ん中が多機能ボタンとなっている。
ちなみに、インターネットでの情報では、形状の似ているSENAのインカムとは、接続できているようだ。ただし、ユニバーサルモードという他機種と接続するモードなので、本来の1000mなどの長距離での通話は難しいかもしれない。接続方法は、日本語では無いが以下のビデオが参考になる。
調べたところ、SENA S20と似ているのは形状だけで、端子の数が異なるので互換性は無い。
裏側。銘板が付いている。
右端側面ある楕円形のボタンは、電源ボダン。
さらに、下面に充電ポートが付いている。本体はブラケットから取り外せるので、これだけを取り外して充電できるので便利。
充電ポートは、microUSBと汎用性が高い。ちなみに、ACアダプタはするが、端子は日本と互換性が無いので、アダプタが無いと使えない。
ただし、microUSBケーブルが付属するので、スマートフォンのACアダプタや、パソコンのUSB端子で充電できる。上の写真の充電端子部(microUSB)を見るとわかるが、奥まっているので、付属のmicroUSBケーブルを使って充電しないと、上手くはまらないことがあるので注意。
アンテナが立てられるようになっている。これも、SENA S20と同じ。
取りつけブラケット。ヘルメットを挟んでネジで止める。貼り付けには対応していない。四角い穴の中の端子は、スピーカー・マイクとの接続端子。こちら側が内側になる。六角ねじを外すと二つに分かれる構造。ヘルメットの端に挟んで取り付ける。
そして、こちらが表側。
前側に、AUX端子。2.5mmの4極端子となっている。説明書によると外部機器や、マイクなとが接続できる。また、KENWOOD製トランシーバーが接続できるPTTスイッチが付いたケーブルが付属しており、それはこの2.5mm端子に接続する。
後ろ側にも、端子があり、3.5mmの3極端子となっている。こちらはイヤフォンが接続できる。インカム本体をこのブラケットに刺して、例えばスマートフォンとBluetooth接続し、この端子にイヤフォンを繋ぐと、音が聞こえる。もし、付属のスピーカーやマイクが使いたくない場合は、ここにつないで使えることを意味する。マイクはAUX端子につなぐものが付属している。 また、イヤフォン端子の上にある金属の丸いボタンは、インカム本体のリリースボタンになっている。
■付属品
付属品。左上から、PTTスイッチをグリップに取り付けるベルクロバンド、スピーカー取りつけのベルクロシール4枚。AUX端子用マイク、そして右端はスピーカーとマイク。スピーカに直接マイクが付いているタイプ。その左は、AUX端子用2.5mmから3.5mmオス変換ケーブル、六角レンチ、PTTスイッチ付きのトランシーバー用ケーブル。最後は、充電用microUSBケーブルだ。
これがトランシーバーと有線接続するケーブル。
ツーリングで使っているアルインコのトランシーバーとは、微妙に端子間距離が異なる。無理すれば差し込むことも出来るが、方式が全く異なるので、接続しても使えないし、逆に故障の原因となるので、差しこまないように。このケーブルについては後ほど取り上げる。
それに、T - Rex 付属のスピーカーを貼り付ける。
マイクが付いてるので面倒かもしれないと思ったが、意外にすんなり取り付けできる。
ブラケットは、二つの六角ねじを外して二つに割る。
薄い裏側をヘルメットの隙間に差し込む。
そして、表側をかぶせて六角ねじを止めて取り付け完了。ちょっとケーブルの向きが良くないが。
■トランシーバー用ケーブル
トランシーバー用ケーブル。
端子は、3.5mmと2.5mmの3極。
アルインコとは互換性が無いが、KENWOOD製のトランシーバーとは接続できる。
このように接続も上手くいく。
PTTスイッチを押すとアルインコのトランシーバーが反応して通話状態になる。
トランシーバーとBluetooth接続は同時利用が可能となっている。
さっそく試してみた。 MP3プレーヤーに、いつもバイクで使っているBluetoothトランスミッターを繋いで、ペアリングしてみると、当然だがMP3プレーヤーの再生する音楽が聞こえる。その状態で、PTTスイッチを押すと、ちゃんとアルインコのトランシーバーと通話できたのだ。 つまり、同時に使用できるということだ。しかも、両方同時に聞こえる。
Bluetooth接続はインカム同士を含めて3台まで同時に接続できるが、これらは切り替えになり、同時には聞こえない。AUX端子経由のみ同時に聞こえる仕様。
■操作方法
簡単な操作方法を記載しておく。
・電源を入れる。
背面にある楕円形のボタンが[電源ボタン]。ここを長く押し続けると電源が入り、スピーカーから「Power ON」と聞こえる。
・電源を切る
背面にある楕円形のボタン[電源ボタン]を長く押し続けると電源が切れる。スピーカーから「Power OFF」と聞こえる。
・初期化
電源が入っている状態で、[電源ボタン]を8秒以上押し続けると内容が消去される。
・Bletooth機器との接続(ペアリング方法)
例としてスマートフォンとの接続方法を。電源が切れている状態から、T-Rexの[電源ボタン]を8秒以上長押しする。途中で「POWER ON」と聞こえても[電源ボタン]を押し続けると「Pearing」と聞こえて、インジケーターLEDが赤・青の交互に点滅となる。
次に、スマートフォンのBlueoothをONにすると、T-Rexが現れるので接続する。
・T-Rex同士での接続
2台のT-Rexはどちらも電源が切れた状態にしておく。
2台を近づける。
2台とも、[電源ボタン]を長押しすると「Pearing」と聞こえて、赤・青声後点滅ランプになるようにする。
その状態になったら、電源ボタンを放す。
片方のT-Rexの電源ボタンを軽く1回押すと、少しして2台が接続される。
また、8台との接続を実践しているビデオがあったので、記載する。
登録:
投稿 (Atom)